薄幸のくびれボイン若妻良香は、夫が営む零細の町工場の資金繰りに関して、そのたわわな胸を痛めつつ貞淑に暮らしていた。
月末のある晩、夫婦の自宅へと、屈強なる背広の男が訪れた。
金融業者の男が、集金にやって来たのだ。
だがしかし夫婦の家計にその余力は無かった。
すると男はこう言った。
「とりあえず利息の分だけでも払ってもらわないと…」「では利息の分だけで結構ですから…まず取り急ぎ奥様こちらにお越し下さい…」と。
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