蝉の音がうるさい夏の日、僕は母の17回忌で久々に実家へ帰っていた。
毎年欠かさず帰るようにしていたのは姉・里穂の存在が大きかった。
早くに亡くなった母に代わり、ずっと僕の面倒を見てくれていた憧れの姉だ。
大人になり姉も僕も結婚しているが、今でも僕は姉に姉弟とは違う特別な感情を抱いている。
そして法事が終わった夜、父から話があると呼び出された僕はそこで姉・里穂と本当の姉弟ではないと打ち明けられて…。
2021/05/21
2時間
JUL-587
javy.jp
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