「彼女いないの?
じゃあ…おばさんが立候補しちゃおうかなっ」可奈子にとってはほんの冗談で放った一言だったのだろう。
ただ、その言葉は少年の頭の中で何度も繰り返された。
少年は可奈子に対して密かに思いを寄せていたのだ。
しかし、可奈子は唯一無二の親友の母…。
諦めるしかないと心の奥底に感情を閉じ込めていたはずだった。
悶々と考え込む少年に、いつもと変わらず無防備な姿を見せる可奈子。
ついに少年は我を忘れて可奈子に関係を迫ってしまう…。
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