平成二十五年盛夏。
うだるような暑さが続く盆の頃。
ケンイチは女房と一緒に妻の実家へと里帰りをした。
三年前に入籍の挨拶に来て以来の日本家屋。
玄関に着くと何ともお美しい、女房の母親・実花さんに迎えられた。
「暑い中ご苦労様でした。
冷たいお茶を用意しますのでどうぞケンイチさん。
」肉感的なデニム尻がぷりぷりと揺れていた。
汗ばんだうなじにケンイチは思わずつばを飲んだ。
二泊三日の旅程で女房の実家で過ごす事になっていた。
ケンイチの鼓動が高鳴り始めていた。
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