長く離れていた時間。
そして、いつもの家、いつもの台所。
「ただいま」
「おかえり」
75歳の妙子と60歳の弘。
派手な出来事はない。
けれど、再会の朝には、二人だけにしかわからない距離感がある。
朝食の湯気。
何気ない会話。
長年連れ添ったからこその、静かなぬくもり。
――弱火で、コトコト。
年齢を重ねた二人だからこそ描ける、湿度ある時間。
『妙子と弘』第9作。
2026/05/11
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javy.jp
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