その日、浦原商店の畳の間には
ひときわ艶やかな霊圧が漂っていた。
そこにいたのは、元・隠密機動総司令──
黒猫の異名を持つ女死神の女性。
堂々として見えるけど、その実、とっても甘えたがりで独占欲が強くて…。
「声、出さないようするんだぞ?
畳、意外と響くから…」
旧知の仲でありながら、公にできない関係。
昼は冷静な元隊長も、夜は畳の上で本性を晒していく──
汗と吐息と畳の香りが混ざる、静かで淫らな‘密会’。
そして今夜も、黒猫は甘く鳴く。
2025/10/25
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