「はぁ…死にたい」
この日、僕は屋上で黄昏れていた。
「はぁ、空が青い…なのに僕の心は曇天だ」
理由は彼女に振られたからだ。
それもとある理不尽な理由で。
「――あれ、オタク君じゃん?
こんなところでどうったの?
」
そんな中、声を掛けてきたのは友達の‘柚木紫苑’さん。
「どうせ彼女となんかあったんしょ?
何があったのか教えてよ」
柚木さんは僕を気遣ってくれて、理由を聞いてくるが…
「え、それが理由?
」
「そうだよ!
文句あるか!
?
」
「文句っていうか…ぷ――あはははっ、デカチンで振
2024/12/06
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