『浜野水帆』は国際女子医科大学に通う三年生。
水泳部の新キャプテンに選ばれるほどの優秀な選手だった。
しかし、事態はすぐに急変する。
「おかしいなぁ…やっぱロッカーにもない。
」
水帆の大切な大会用の競泳水着がなくなってしまったのだ。
前日の大会後、確かにバッグに入れたはずなのに。
「あんな使用済みの競泳水着、誰も盗むわけないよね。
」
その数日後、大学宛に一通のメールが届く。
『貴女の大切な競泳水着をお預かりしています。
一度ご連絡ください。
』
それは競泳水着を拾ったという女性からだった。
2022/12/23
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