その男は『国のため』と言われ、死にもの狂いで
戦争の前線で殺し合いをしていた。
しかし、敗戦という形で帰国してみれば
国は男を助けようともせず、
『今後は自分で勝手に生きろ』と
まるで男は棄民扱いだった。
そんな男の心はすさみきり、
道徳の心は一切残っていなかった。
男は空いた腹を満たすため山の中にいた。
そんな男の前に
山菜でも採りにきたのであろうか。
若い女がもんぺ姿で男の前に現れた。
「…女…、若い女!
!
」
男は三年間、女のいない戦場にいた。
そんな男の前に現れた若い女
2018/06/03
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javy.jp
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