「最後の……セックス、かもな……」 そうだった。
私はあと数時間で消えてしまう。
約束された刻限に向かって、時間がどんどん経っていく。
「いや、お兄ちゃん、そんなこと言わないで……今は、今だけは、お兄ちゃんと……」 消えたくないという想いから膣ヒダをキュルッと締めると、優一がウッとうめいた。
「お兄ちゃん。
出して!
精液……いっぱいちょうだい、最後だから……私……もう」 身体がガクガクッと震えはじめた。
「お兄ちゃん、私、イクッ!
」 絶頂を訴えた。
四日間だけ、この世に戻れて、私はお兄ちゃんと結ばれた。
お兄ちゃんにかけてしまった呪いを解ければ、もう思い残すことは本当にない。
2017/07/03
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javy.jp
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