あの夜以来、彼は消えた。
私の愛した男。
私を愛した男。
私の中に激しい痛みと悦びを残して…。
もう5年もたつのに、良助、あんたをまだ捜してる。
良ちゃん…。
ラブホテルで行きずりの男に抱かれる女。
脳裏をよぎるのは「笙子、一緒になろうな。
絶対!
」という行方知れずになった恋人の言葉。
「あんた良かったぜ。
良ければ、また連絡くれよ」私、何してんだろう。
なぜ忘れられないの…?
何度こうして良助に似てる行きずりの男と行きずりに寝てきただろう。
5年前、私達は恋人同士だった。
彼は物静かで優しかった。
私は幸せだった。
それが、ある嵐の夜、私を●すように抱いて処女を奪った。
その晩、彼の両親は心中していたのだ!
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2020/05/07
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b403assog04987
javy.jp
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